2004年2月8日。 「ツキノワグマ痕跡ウォッチング」に参加した。
場所は神奈川県丹沢山麓。
秦野ビジタ−センタ−の青木雄司さんが企画し案内していただいた。
厚木市内からすぐ近くに熊は生息していた。コナラの木に熊棚はあった
林道付近の林、7、8箇所に熊はぎされたスギやヒノキがあった。
近くにはキャンプ場もあり人との接触によるトラブルが心配。
また、林業被害も問題になる。
たぶん1頭の同じ個体が熊はぎをしたのではないかとの事。
現在、丹沢には30頭前後のツキノワグマが生息している。
近親交配による遺伝子の劣化も心配だ。
山梨県側と大型動物のクマはじめとする動物達が自由に移動出来る
コリド−計画を早く進めてもらいたい。
ひとりごと
熊の巣穴
熊はぎを見に