奥飛騨クマ牧場見学
2004年8月8日。 奥飛騨クマ牧場に行ってきた。入場券を渡すと、
係の女性にクマの学習発表会なるショ-は何時からですかと質問したが、
バイトの子らしくわかりませんとの事。中に入ってみるとショ−タイムの
案内板があった。1日4回あり1回約20分、時計を見ると11時30分。
次の3回目のショ-タイム13時30分なので食事でもと思ったが食堂も
売店もなく、清涼飲料の自動販売機があるのみ、あとは100円の熊用の餌。
それでは、次回のショ-までの2時間をクマでも見ようと施設内を見学したが、
ツキノワグマが数十頭、ヒグマが一頭、コディアックべア−が三頭、
アライグマが数頭後は剥製のシロクマのみ、とても2時間はつぶせない、
せいぜい10分か15分。資料的な展示もなく、まったくつまらない施設だ。
これで入場料1000円・・・。
クマ達はモ−ル形式で飼育されていたが、アライグマと数頭の
ツキノワグマは暗い湿ったゲ−ジで飼育されていた。
一組のツキノワグマの親子が、この悪い環境のゲ−ジの中で右往左往
している姿が痛ましかった。
敷地も充分にあるし、これからの展示の充実に期待したい。
ひとりごと
熊の巣穴